葬儀のあいさつ応援日記☆★☆

2018年06月20日

お線香と抹香の違いを知っておきたい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

知人や親戚の人の訃報が入ると、お通夜や告別式に参列をする必要があるので、基本的なマナーを身に付けておく必要があります。お葬式にはお線香や抹香は欠かせなくなっていますが、基本的な知識を持っておきたい人が増加しています。

抹香はお通夜や告別式などでお焼香を行う時に使用するお香のことです。粉末状の形状になっているので、自分の順番が回ってきたら、指で丁寧に持ち香炉に落として下さい。粉末なので飛び散りやすいので、あまり高い位置から落とさないほうが良いでしょう。

宗派によって多少の違いがありますが、お焼香は3回ぐらい行うことが多いです。お通夜や告別式などでは、故人の供養をするためにお線香は欠かせなくなっていますが、一般的な商品は棒状の形状になっています。お通夜や告別式などの葬儀では絶やしてはいけないので、葬儀社のスタッフが丁寧に焚いてくれます。

上品で優しい香りのお香を揃えているので、安心して利用できます。葬儀が終わると初七日や四十九日、逮夜などが控えていますが、法事では故人と親しい関係の人から、順番にお焼香をしますが、この時も粉状の抹香を使用することがほとんどです。心を込めて丁寧にお焼香を行うことが大事です。